働き方改革・・・「なぜ、あの部門は『残業なし』で『好成績』なのか?6時に帰るチーム術」
ワークライフバランス、小室淑恵さんの本(オーディオブック)を聞いてしばらくの後、偶然にも講演会を聞く機会を得ることができた。
備忘録として、心に残ったフレーズをいくつかまとめてみる。
■日本の問題
日本は、人口オーナス期に入ったことが問題ではなく、
■マネジメント方法の変革
- 表面上の福利厚生の問題でなく、残業削減・ワークライフバランスは「経営戦略」
だと徹底的に腹落ちさせることが大事
- 「長時間労働の恒常化」と「マネジメントの意識」を放置していると出来上がる組織
- 個人的事情や時間制約のない「奇跡のような人」
しかモチベーションが上がらない組織 - 非効率な仕事のプロセスを誰も改善する意欲が湧かない組織
- 多様な価値観が育たない組織
- ワークライフバランスが必要な社員は、今後どんどん増える
- 福利厚生ではなく、経営戦略としての投資
- ワークライフバランスを「新しい報酬」として使う
- 管理職自らワークライフバランスを実践し自己研鑽に励む
- うまくいった部署にインセンティブを与える=
インセンティブ設計が重要 - 残業を減らしたほうが評価されるという意識にならないと行動は変
わらない - 強いインセンティブを与えることが必要