働き方改革・・・「なぜ、あの部門は『残業なし』で『好成績』なのか?6時に帰るチーム術」

 ワークライフバランス、小室淑恵さんの本(オーディオブック)を聞いてしばらくの後、偶然にも講演会を聞く機会を得ることができた。

 備忘録として、心に残ったフレーズをいくつかまとめてみる。

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日本の問題

 日本は、人口オーナス期に入ったことが問題ではなく、少子化対策に失敗し、高齢化率が急速に高まり、「人口ボーナス期から人口オーナス期にハイスピードで突入」したことが問題


マネジメント方法の変革

  • 表面上の福利厚生の問題でなく、残業削減・ワークライフバランスは「経営戦略」だと徹底的に腹落ちさせることが大事
  • 長時間労働の恒常化」と「マネジメントの意識」を放置していると出来上がる組織
  1. 個人的事情や時間制約のない「奇跡のような人」しかモチベーションが上がらない組織
  2. 非効率な仕事のプロセスを誰も改善する意欲が湧かない組織
  3. 多様な価値観が育たない組織
  • ワークライフバランスが必要な社員は、今後どんどん増える
  • 福利厚生ではなく、経営戦略としての投資
  • ワークライフバランスを「新しい報酬」として使う
  • 管理職自らワークライフバランスを実践し自己研鑽に励む
  • うまくいった部署にインセンティブを与えるインセンティブ設計が重要
  • 残業を減らしたほうが評価されるという意識にならないと行動は変わらない
  • 強いインセンティブを与えることが必要

影響力の武器

 今日も備忘録。少し前9月3日のメンタリストDAIGOのニコニコ放送をタイムシフトで視聴しながら、6つの「影響力の武器」について記録する。

 

1 一貫性 Consistency

 人は、一度決断する(ポジションを決める)と、その決断(ポジション)を継続しようとする。フット・イン・ザ・ドアの法則?

 人は”裏表”があると思われたくない。したがって一旦言葉にしたことを撤回することにストレスを感じる。お願いするときは、まず小さなお願いをして「YES」を言わせてから、大きなお願いをすると叶いやすい。

2 好意 Liking

 好感度で全てが決まる。ラポール、プレゼントに自然な好意をのせる。ちょっとしたメモ、付箋が効果的。本、書類に付箋でメッセージを。。。

 この”自然な”がキモ。見え見えでは逆効果。人は好意を持った人のお願いは断りにくい。後から出てくる「返報性」に通じる。

プレゼントは中身が大事なのではない、「好意を乗せること」が大事。

 好意を示す = 驚きつつ話を聞く → お願いごとをする

 この好意の原則は、一貫性の原理と組合せると、さらに有効。

3 返報性 Reciprocation

 人は、人から何かをもらうと返さないといけない、と思うもの。人に与えたものは、5倍になって返ってくる。

 この返報性のルールは強力に働く。好意の返報性もあるが、悪意の返報性もある。

岩崎弥太郎の戦法も参考に(人のやらないこと、やりたがらないことをやる)

 物を贈るだけでなく、相手の話を聞いてあげるだけでも、返報性を期待できる。

4 権威 Authority 

  人は、権威あるもの、大きいものに従いたいと思うもの。ミルグラムの実験、監獄実験で分かること。

人は、権威あるものから命令されると、非人間的なことでもやってしまう。

 権威に寄り添う = 自信がつく ⇒ 心を強化

人は勝った人に寄り添いたがる。勝ったら「俺たち」、負けたら「あいつら」

有名人を持ち出し「あいつのことよく知ってるよ」とか、権威に寄り添う人は、パーソナリティに問題ある人。有名になることは、馬鹿に見つかること。

権威を利用する ⇒ 出典とかお墨付きを利用 服装も大事、権威も時には必要

5 社会的証明 Social proof   

 みんなが、多くの人がやっていることは正しいと思いたい。権威と同時に使うことが多い。人が横断歩道で空を見上げていると、つい上を見上げてしまう。見上げている人が多いほど、釣られやすい、これも社会的証明。

 人は、多くの人が賛成することは正しい、と感じてしまう。

コマーシャルでもよく活用される。「○○人が購入!」、「行列のできるラーメン屋」、「○○さんも絶賛!」「10万部突破!」などなど

6 希少性 Scarcity

  人は、数が少ないと欲しくなる。希少性とは需要を生み出すこと。

  希少性 = 本来は存在しない需要を引き出す これが希少性が持つ一番の効果。

 「数量限定」「時間制限…タイムセール」「残りわずか」「○○限定」など、テレビショッピングでよく使われるフレーズ。

この影響力の武器を組み合わせて使うことがポイント。

 

 「影響力の武器」 

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賞味期限は切れたか?

 明日からリオ・パラリンピック開幕、このタイミングで少し前に終わってしまったリオ・オリンピックについて振り返ってみたい。

心に残った言葉

 今年8月に開催されたリオオリンピックで、ある選手がインタビューで語った言葉が今でも心に残っている。競泳に出場した入江選手である。

 200m背泳で8位に終わったあと彼はこんなことを言った。

僕は賞味期限を切れているのかもしれない。でも消費期限は切れていない。

 メダルに手が届かなかった悔しさと、次に出場するメドレーリレーへの思いを語ったものだ。競泳選手としては年齢も高く旬を過ぎてしまった自らへの自嘲もあったのかもしれない。
 これを聞いたとき、私も他人事ではないな、と妙に心に染みたのを覚えている。私もサラリーマンになってから、既に35年。退職というゴールも間近に迫ってきた。まさに入江選手ではないが「賞味期限は切れた」の状況なのかもしれない。

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消費期限は切れていない

 でも、彼と同様「消費期限は切れていない」と思いたい。私が若い頃に見ていた50代後半の先輩たちは、正直おじいさんというか、やる気のない終わった人にしか見えていなかった。

 ところが、いざ自分がその年代になってみると、全く違っていた。私はまだまだ発展途上だと思うし、色々と学びながら成長し変化することができると強く信じている。

 確かに身体は少々衰えてきたし物覚えも悪くなったと感じるが、心というか脳はまだまだ発展し変化していると実感している。

 年齢を言い訳にしてはならない。ついつい「もう先も短いし。。。」などと口に出してしまうが、本心は違う。私はまだまだ変われる、成長できると思っている。
 一方で健康で元気にいられるのは、あと15年くらいだろう、とも思っている。15年が長いか短いか、正直よく分からないが、この15年を無駄、無為に過ごしたくはない。そのためにも一日、一日を充実させたい。

自分自身の変革

 幸いにも私は今、大きく変わりつつある組織の一員である。加えて組織の変革を支え、あるいは推進する役割を与えられるという幸運に恵まれている。
 あの人は「消費期限切れだ」と言われないよう、自分自身の変革を通じ、組織の変革の当事者であり続けたい。
 年を取るから「老いる」のではない、学ぶことを止め挑戦しなくなるから「老いる」のである。

最後に、私の好きな言葉。。。

 

「神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」

   ”ニーバーの祈り”から

「伝わらない」を克服しよう

前回から少しサボってしまった。今日は、本ではなく日経新聞の記事から気になるものをアップしたいと思う。

平成28年8月23日の朝刊の記事から。。。「PREP法」なるものが紹介されている。初めて聞く言葉、勉強不足かな?

 

「最初に結論」がキモ

しっかり伝えるコツは、論理的に話すことにある。そのためには「PREP法」をマスターするのが近道らしい。これは

Point(結論)⇒Reason(理由)⇒Example(根拠)⇒Point(まとめ)

の順で伝えるしゃべり方をいう。

慣れないうちは、「結論から申しますと」で始めるのを常套手段にするのが無難。

偉い人のほとんどは極めて短気であり忙しい。じっくりと話を聞く時間がないのが当たり前。「起承転結」は文章には適しているが、ビジネス会話では相手をイライラさせることが多い。上司に聞く耳を持たせるためには、まずは結論から伝えることが大事になる。結論がわかっていると、その結論に至った理由や根拠を冷静に聞いてもらえる。

PREP法の流れ

この手法を使うときのコツを使用例を見ながら整理する。

P(結論…主張、要点) 

 ・結論から申しますと・・・

 ・私は○○だと思います

 ・私が言いたいことは・・・

 ・一番大事なことは・・・

R(理由…解釈、考え)

 ・なぜなら・・・

 ・その理由は・・・

 ・どうしてかと言うと・・・

 ・と言うのも・・・

E(根拠…事例、事実)

 ・例えば・・・

 ・具体的に申しますと・・・

 ・例を挙げると・・・

 ・データを見てみると・・・

P(まとめ…結論の再確認)

 ・ですから・・・

 ・以上のようなことから・・・

 ・繰り返しになりますが・・・

 ・いろいろ話をしましたが・・・

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                     引用:日経新聞8月23日朝刊

まとめ

とはいえ、内容によっては結論から言いにくいこともある。トラブルの報告など、相手を動揺させたり不快にさせる話の場合は、結論を後に回し、「E⇒R⇒P」のように根拠、理由から伝え結論を後回しにする方がスムースに説明できる場合もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

脳が冴える15の習慣

最近、頭が冴えないな~と思うことが多く悩んでいました。そんな時目にしたのがこの本。ずいぶんと前に出ていた本ですが、「15の習慣」というように区分して書かれており読み易いことから手にしました。今日は、この本の中から役立ちそうなポイントを書き出し備忘録とします。

題名:脳が冴える15の習慣

著者:築山 節

出版:平成18年11月10日 NHK出版

 

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生活のリズムを作る「脳を活性化させる朝の過ごし方」

生活のリズムが安定すれば、脳の活動も安定する。

「朝、一定の時間に起き、太陽の光を浴びる。脳が最も活発に活動する時間帯に仕事のピークを合わせ、夜はできるだけ早く寝る」 

脳は基本的に怠け者であり、楽をしたがるようにできている。急に生活のリズムを安定させようとしてもできない。習慣化することが必要。

脳にもウォーミングアップが必要。脳には「思考系」以前に「感情系」や「運動系」の機能がある。まずは、この「運動系」の機能を使うことで脳をウォーミングアップする。具体的には「足、手、口を動かす」こと。運動の機能は脳の表面中央付近に分布しており、その脳領域を働かせることは、そこに至る脳の血流をよくすること。

音読が脳にいい。これは、音読は目と口の運動だけでなく、「脳の入力⇒情報処理⇒出力」という要素が連続的に含まれていることによる。会話を補うウォーミングアップとして音読を取り入れることが重要。

朝の料理、ガーデニング、部屋の片付けなども効果的。これは手を使う運動であるだけでなく、前頭葉を使って「選択」や「判断」をする要素が含まれている。

 脳の基本回転数を上げる(集中力を高める)

 生活のリズムを安定することの次に重要なのが、「脳の基本回転数を上げる」こと。脳の基本回転数とは、「何か問題を解決しなくてはならないときに、ぐっと集中力を高め、早く的確な判断ができる。脳に蓄えられている記憶をパッと思考に結び付け、臨機応変な対応ができる」そういう力量のこと。

脳の基本回転数を上げるには、「時間の制約が必要」ということ。時間に制約を設けると集中力が増し脳がフル回転する。まじめな人ほど「時間をかければいい」という発想となり、長時間仕事していることに安心感を求めがちになる。

時間に制約を設けることの、もう一つの有効性は、「重要度・優先度が判断しやすくなる」ということ。人は時間に制限があるから、選択肢を絞り込み判断できる

睡眠を活用するー睡眠中の「整理力」を利用する

よく物忘れをする、思考がまとまらない、という人は睡眠不足の場合がい多い。これは、「記憶の定着、思考の整理は、起きている間より寝ている間のほうが進む」という理由から言える。

睡眠中の脳は、外からの情報が遮断され入力がない状態で、一時的に保存された記憶をより永続的な記憶に変換したり、得た情報を取捨選択し、思考を整理したりしている。

睡眠時間を削ることは、「記憶が定着する時間」「思考が整理される時間」を削ることに他ならない。睡眠時間は最低でも6時間、できれば7時間半は欲しいところ。

夜寝る前に「入眠儀式」を行う。朝と夜の活動はパターン化するほうがいい。

思考の整理は物の整理からー忙しい時ほど「机の片付け」を優先

思考の整理は、物の整理に現れる。身の回りの整理ができていない人は、前頭葉の機能である「選択・判断・系列化」の力が衰えている場合、あるいは、若い時から要領が良く自分の能力を過信している場合の二通りがある。

忙しい時ほど机、カバンなど身の回りの物を整理することを優先することが大事。身の回りのものが整理されている状態は、優秀な管理者を上司に持っていることと同じ、と考える。今はこの仕事、次はこの仕事、というように一つ一つの仕事に集中しやすい環境を作る、これが身の回りの整理を優先すること。

仕事で混乱したら、まずは机を機能的に整理することから始めると立て直しやすい。

記憶力を高める

得た情報を使える記憶にするためには、まず出力を意識して情報を取ることが大事。他人の知識を自分のものにするためには、書いたり話したりして、自分で出力する機会を作る必要がある。使える記憶を増やすためには、出力することが最も有効

(参考)発話する能力を維持するためには、1日1000語以上の発話が必要。会話が少ない場合は音読が有効。

「たとえ話」をする人は、ボケにくい、と言われる。これは、たとえ話をする人は、使える語彙や記憶が豊富であると同時に相手への気遣いがある人であり、このことが脳を総合的に鍛えることに繋がっている。

まとめ

あとがきにも書かれているが、脳に大事なことは一言でいうと「朝一定の時間に起きて、脳のウォーミングアップをし、時間の制約がある生活をする。そのうえで、家事や雑用、小さな仕事でも積極的にこなし前頭葉を鍛える」こと。

仕事に集中するあまり、生活があまりにもシンプルになってしまうと、脳の機能は低下してしまう、要注意だ。

まずは、生活のリズムを作り、睡眠時間も7時間を目標に、今日から実行。

 

 

 

 

 

 

集中するには?

年のせいか最近集中力がなくなったと感じることが多くなりました。そんな折、メンタリストDAIGOがニコニコ放送で「集中するには?」をお題に語っており、興味深く聞きました。ずいぶん前の放送ではありますが、今日は放送を聞きながらメモしたノートから「なるほど」と思った部分を抜粋します。

「飽きる」とは?

「飽きる」とは、「心的飽和」状態になること。何かが飽和してしまうと「飽きる」状態に至る。

この推移をステップで表すと

STEP1「集中」 ⇒ STEP2「散漫」 ⇒ STEP3「中断」 ⇒ STEP4「挫折」

まずポイントとなるのが、最後の「挫折」の段階まで来てしまうと、もう「集中」には戻れない。したがってSTEP3の「中断」のうちにSTEP1「集中」に戻す必要がある、ということ。

・刺激の不足が「心的飽和」をもたらす。これが「飽きる」という状態

・集中とは「フロー状態」を保った状態。そのための環境を維持することが重要

短時間で成果を確認することで、集中したことを実感できる⇒さらに集中できる

・集中を保つためには、余計な刺激はなくす(スマホを持たない・見ないなど)

「散漫」「中断」からいかに「集中」に戻すか?

・自己否定はしてはならない。自己否定は挫折につながる。
・散漫となる原因は「慣れ」、言い換えれば余力・余裕が出てきている
  要は、「散漫」になったら作業のやり方を工夫する
(例)本を読むときも時間を区切ってタイムを計りながら読む。完了したときのご褒美を決めておく。

・「中断」の対策⇒無理に続けようとしないで全く違う別の作業をする。

(例)本を読み続けると目が疲れる。そのときは運動など、読書と反対のことをすることが大事。近いことではダメ。

・勉強と運動を交互にするなど、普段から真反対のことを決めておく。

・脳は疲れない。疲れるのは、首・肩の疲れか、または目の疲れ。したがって首、肩、目が疲れない作業方法を工夫

飽きないための脳を刺激する3つの方法

①場所を変える(空間移動刺激・・・余力を環境変化に使う)

②手順を変える(作業の順番を変える、ルーティーンを変える)

③服を変える(下着を変える、集中するときはスーツを着るなど)

 服に限らず、アロマで香りを変えることも有効。すなわち体への刺激を変えること。

 別の言い方をすれば、「集中したいときだけ環境を変える」ことが集中するための手軽な方法ということ

 飽きない人(集中できる人)は、集中しながら「運動(体を動かす)する」、「適度に緊張を高める」などの特徴がある

まとめ

  • 飽きるとは、「集中」⇒「散漫」⇒「中断」という流れ。この「中断」に至ったら環境を変えることで「集中」に戻す
  • 自己否定すると「挫折」につながる。自己否定は絶対にダメ。
  • 飽きないための方法、①場所 ②手順 ③服を変える
  • 「自己否定(=挫折)」がダメなのであって「中断」は悪くない。

 

夜の不安を取り除く

今日も、ずいぶん前のメンタリストDAIGOのニコニコ放送「夜の不安を取り除く」からポイントを要約してみた。私も最近夜に熟睡できず、昼間に眠くなることが多かったため、この放送が非常に参考になった。

夜の行動を少なくする

一言でいうと、夜の不安を取り除くには「夜は行動せず、早く寝る」これしかない、ということ。夜はセロトニンがメロトニン(メラトニンとも言う)に変わる。夜にネガティブになるのが人間、これは仕方ない。

大事なのは、昼間に運動して疲れること。もう一つは、寝る前のルーティーンを決め、やることを減らすこと。このルーティーンは時刻で組むのではなく、行動(あるいは時間)で組むことが重要。

具体的には、帰宅してから寝るまでの行動を次の5つに絞り込む。

  1. スマホを手放す(充電する)・・・見たくなった時に手間がかかる状態にする
  2. 風呂に入る・・・風呂が沸くまでの間に仕事や読書
  3. 瞑想する・・・風呂に入りながらの瞑想もOK
  4. 風呂から出たら明るくしない・・・暗目の照明
  5. 3行ポジティブ日記を書く・・・その日のいいこと3つを記述

夜にしてはいけないこと…夜の心得

夜はテレビを見ない。テレビは予約で見る。

夜見てはいけないもの3つ→①TV ②SNS ③流し台(?)

「3分でできることは、今すぐやる」すると楽にできる。

家に帰ると自制心が下がっている。したがって自分をコントロールできなくなるもの。

自己嫌悪が不安を呼び起こす、でも夜はそんなものと割り切る。帰宅しドアを開ける前に、今朝早起きして得したことを思い出す。

「夜は判断力がない」もの、したがって「帰宅したら余計なことはしない、考えない」ことが重要。睡眠不足であれば、意志力が回復しない。

夜してはいけないこと3つ→①反省 ②予測 ③連絡

①ネガティブになる夜に反省しない(反省は朝する)

②将来の予測を夜するとネガティブになる→ますます不安が高まり眠れなくなる

③夜は決断力が鈍っている。夜の連絡はダラダラなりがち(必要な連絡はドアを開ける前に済ます)

夜は攻撃的になる。これが自分に向かうと「自己嫌悪」になる。

夜にしたほうがいいこと

ヨーグルトに蜂蜜をかけ食べると脳にいいらしい。血糖値が下がる→前頭葉が鈍る→思考が鈍る→眠くなる、ということ。

夜にするといいこと3つ→①3行日記 ②解決策メモ ③感謝の手紙

①その日のいいこと3つを思い出すことで気持ちをポジティブにする。

②悩み、課題を文字に書き出すことで、脳を悩みから解放する。

③人間は「人を必要とし人から必要とされる」ことで幸福感を感じる。助けを待っているだけの人には助けは来ない。人を助けている人(行動している人)は助けてもらえる。

「棚からボタモチ」というが、棚の上にボタモチを置かないと落ちても来ない。したがって、まずはボタモチを棚の上に置くこと。

 まとめ

・人間にとって夜は睡眠により脳と体を休めるための時間(余分なことはしない)

・思考、判断など脳を働かすのは朝時間

・眠りに入る前に、心(脳)をポジティブにし幸福感を感じる

 (参考)

メロトニンは、私たちを眠りに導いてくれるホルモン。そのメロトニンの元となるのがセロトニン。このセロトニンは日中に太陽光を浴びることで分泌が増える。したがって、昼間にしっかりと太陽光を浴びることが夜の睡眠に重要。 

メロトニンの分泌は青色照明で妨げられる。寝る前の照明は蛍光灯でなくオレンジ色の暖色照明に切り替えると有効。

メロトニンの分泌をコントロールしているのは体内時計。体内時計のリズムが狂うと分泌も狂ってしまう。毎朝、一定の時間に起きることが重要。

このことから毎朝少し朝早起きし、太陽を浴びながら散歩やジョギングすることが夜の睡眠に非常に有効、と言える。

今回のテーマに関連し、これから読む予定の本を紹介。春日五郎著「『睡眠』の真実」

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